株式の基礎 


【株式投資とは】

企業は、活動していくために事務所、工場などの設備、商品、サービスの提供を行うために資金が必要ですね。
そこで、会社の運営や成長に必要な資金を調達するために株式を発行します
出資者(投資家)は、企業の活動のための資金を提供し、株式を保有します。
企業活動が成功して利益を獲得した結果、企業は株主(出資者、投資家)へ利益を還元します。


この基本的なことを念頭におくと、
『良い製品・サービスを提供する企業を見つけ出して長期的に資金を投資する。
そして、企業の製品・サービスが世の中で成功を収めることで、企業の価値は高く評価され、結果的に利益が投資家に還元される。』
これが投資の本質だと気づくでしょう。


【短期投資と長期投資】

長期投資は、上記のように企業の製品・サービスが世の中に認められて成功するために、
資金を投資して結果が出るまで長期間投資することです。
短期投資は、株式市場の参加者の売買需給の先読み、鞘どり、
またはニュースによる瞬間の動きを予測する投資スタイルになります。
一瞬の判断が重要になりがちなため、リスクをコントロールするために、
常に相場を気にして監視しなければなりません。