人気基準 | スケール基準 | 公募売出基準 | 上場基準 | 市場環境(公募期間) | 事業性基準 |
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3 | 4 | 3 | 5 | 1 | 5 |
<IPO条件の傾向が近い過去上場の銘柄群>
名称 | 初値 変化率 |
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+320.0% | |
+130.0% | |
+130.3% | |
+130.5% | |
+135.9% | |
+260.0% |
みずほ | 丸三 | いちよし | 岩井コスモ | エース | マネックス |
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主幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 |
更新日 | 想定価格 | 仮条件 | 公募売出価格 | |
---|---|---|---|---|
初期募集時 | 2020-11-12 | 2680円 | ||
仮条件決定時 | 2020-11-30 | 2680~2800円 | ||
価格決定時 | 2020-12-08 | 2800円 |
更新日 | 公募 国内海外 合計株数 |
公募 (海外割当) |
売出&OA 国内海外 合計株数 |
売出 (国内割当) |
売出 (海外割当) |
OA (国内割当) |
OA (海外割当) |
|
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初期募集時 | 2020-11-12 | 80,000 | 0 | 109,100 | 84,500 | 0 | 24,600 | 0 |
仮条件決定時 | 2020-11-30 | 80,000 | 0 | 109,100 | 84,500 | 0 | 24,600 | 0 |
価格決定時 | 2020-12-08 | 80,000 | 0 | 109,100 | 84,500 | 0 | 24,600 | 0 |
事業概要は、
店舗、ネット販促に必要な顧客管理ができるソフトウェアプラットフォームをBtoBtoCのSaaS型で提供し、
利用企業の売上向上、コスト削減、顧客満足度の向上に寄与するサービスを提供です。
主に、外食チェーン、小売チェーン、スポーツクラブ、自治体、ECなど消費者と身近な企業のDXを支援します。
主要サービスは、『betrend』というプロダクト名のスマートCRMです。
スマートCRMとは、スマートフォンを利用する消費者に
最適なCRMサービス、データ分析などSMARTなCRMサービスを提供するという意味が込められています。
事業(または売上)について
CRMサービスは、
『betrend』というプロダクト名のSaaS型のスマートCRMと、メールマーケティングがあります。
会員数に応じた従量課金、決済手数料による収益など、会員数に比例して売上が増加する収益体系となっています。
顧客ターゲットは、外食チェーン、小売チェーン、スポーツクラブ、自治体、ECです。
スマートCRMサービスは、会員属性情報(指名、性別、年齢、住所)、会員行動履歴情報(来店、購買、閲覧、予約)の
管理・統括を行い、利用状況に応じた顧客グループに対してクーポン付与、メッセージ配信を行います。
POSレジ、プリペイドカード、ポイントカード、予約台帳、ECカードなど、飲食店、小売店に必要となるサービスとの
連携実績が豊富にあり、連携費用を1社で負担することなく導入できる点がありコスト面でのメリットがあります。
メールマーケティングは、メール配信とDMの配信の機能に限定したサービスです。
売上は、契約企業数の増加×契約企業先の顧客数の増加によって成長していきます。
解約率は、直近12か月の平均月次解約率0.6%(スマートCRM)、1.5%(メールマーケティング)
で推移しています。
スマートCRMは、低い解約率ですが、
メールマーケティングは他のサービスのシフトなどから相対的に高い解約率となっています。
カスタマイズサービスは、
導入企業の既存システムとの連携、導入企業ごとのニーズに合わせたシステム構築などのカスタマイズを行い、
開発料と年間保守料が売上です。
その他サービスは、
スマートCRMデータを活用したDMや会員カードを印刷納品・郵送するサービス、ネット通販のフルフィルメントサービス、
決済会社との接続連携するサービスなどを提供しています。
収益構造は、
顧客企業数 × 顧客企業のユーザ数(会員数の増加の従量課金)、さらにソリューションのクロスセルが上乗せされます
ストック収益の割合は、19年12月期に約76%と高いストック性があります
メインプロダクト『スマートCRM』を中心に売上が構成されています
飲食や小売り向けのCRMサービスは、大手の米国セールスフォース以外の日系では非上場企業が多い印象です
などがあります