4051:GMOフィナンシャルゲート 
目論見書のポイント、AI分析


目次 Index

新規上場・IPO時の
チェックポイント

AI分析 
AI-Analysis

■AI分析

 IPOの情報をAIが統計的に傾向を分析。
 5に近いほど公募価格に対して初値の上昇率が高い傾向を示す。
人気基準 スケール基準 公募売出基準 上場基準 市場環境(公募期間) 事業性基準
3 2 4 5 3 5
※傾向の分析であり、結果を保証するものでは一切ありません。
株式の購入や売却等を勧誘するものではなく、また、投資アドバイスでもありません。
※詳しくは免責事項を確認ください。

■AI分析チャート

<IPO条件の傾向が近い過去上場の銘柄群>

名称 初値
変化率
3984:ユーザーローカル
+325.2%
4446:Link-U
+104.3%
4390:アイ・ピー・エス
+71.0%
9418:USEN-NEXT HOLDINGS
+31.7%
3678:メディアドゥ
+256.7%
3668:コロプラ
+88.3%

会社概要 CompanyOverview

https://gmo-fg.com/



まとめ Summary

新規公開情報 
Initial Public Offering Memo

■上場前時価総額・発行比率・希薄化比率・ロックアップ解除情報

■申込/購入スケジュール情報

■公募売出詳細情報

  複数の幹事証券会社に申込するとより当選しやすくなります
大和 SMBC日興 みずほ いちよし 丸三
主幹事 幹事 幹事 幹事 幹事

■公募売出条件履歴

更新日 想定価格 仮条件 公募売出価格
初期募集時2020-06-112420円
仮条件決定時2020-06-292420~2540円
価格決定時2020-07-072540円

更新日 公募
国内海外
合計株数
公募
(海外割当)
売出&OA
国内海外
合計株数
売出
(国内割当)
売出
(海外割当)
OA
(国内割当)
OA
(海外割当)
初期募集時2020-06-11240,0000276,100208,800067,3000
仮条件決定時2020-06-29240,0000276,100208,800067,3000
価格決定時2020-07-07240,0000276,100208,800067,3000
 ※:( )は内訳を表す 例:公募(海外割当)の場合、公募の国内割当と海外割当があり、そのうち海外割当分を示す



事業概要 BusinessOverview

事業概要は、
GMOグループ内で、対面決済サービス事業を提供する唯一の会社です
GMOインターネットGのGMOペイメントゲートウェイが64%出資するの孫会社の位置づけです
EC決済サービスは、親会社であるGMOペイメントゲートウェイが行っているため、
対面決済事業をメインとして行っており、グループ内で事業のすみ分けがあります



事業情報 Business Memo

事業構成(または売上構成)について
 FY19/09期の売上構成は、


事業(または売上)について
イニシャル売上は、
決済端末販売、開発受託売上、初期登録料売上などで構成されています。
加盟店が決済端末を導入する際に、端末販売代金、ライセンス料、決済処理センター登録費用を、
クレジットカード会社などの決済事業者または加盟店に請求します。
また、端末アプリの開発・カスタマイズを行う場合には、別途開発受託売上を請求します。
決済端末の販売が大半を占めます。

ストック売上(固定費売上)は、
カード会社や加盟店単位の月額固定売上、決済端末台数単位通信料売上などで構成されています。
決済代金の明細データの提供やシステム接続サービス、通信環境の提供を行い、
その対価をクレジットカード会社などの決済事業者または加盟店に請求します。
月次、定期的に請求する固定売上です。

フィー売上(処理料売上)は、
決済件数に応じた処理料売上、ロール紙売上などで構成されています。
加盟店とクレジットカード会社に対して決済処理サービスを提供し、
決済の処理件数に応じた対価を請求します。

スプレッド売上(加盟店売上)は、
決済金額に応じた手数料売上(加盟店手数料、取次手数料)です。
加盟店とクレジットカード会社などの決済事業者との契約をまとめて締結して、
加盟店への決済の入金も各決済事業者に代わり一括して請負う包括加盟店サービスです。



PICKUP

キャッシュレス決済手段は、接触型、非接触型、コード型があるが、幅広く対応しています

GMOフィナンシャルゲート,キャッシュレス決済手段はの画像

GMOフィナンシャルゲート,『stera』の画像


『stera』という、キャッシュレス決済に必要な機能をワンストップで提供する総合決済プラットフォームを
三井住友カードとともに大手加盟店へ導入を推進していきます
GMOフィナンシャルゲート,『stera』の画像


『オフィスペイ』という、社内にある自動販売機、コーヒーマシンなどの支払いが、
社員証ひとつで可能になる新サービスを2019年12月に提供開始
GMOフィナンシャルゲート,『オフィスペイ』の画像



事業が近い企業 Competitor

などがあります。 多くの事業者が参入しているため、寡占などの状態にはありません