人気基準 | スケール基準 | 公募売出基準 | 上場基準 | 市場環境(公募期間) | 事業性基準 |
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1 | 3 | 4 | 5 | 1 | 5 |
<IPO条件の傾向が近い過去上場の銘柄群>
名称 | 初値 変化率 |
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-10.4% | |
+7.7% | |
+15.3% | |
+260.0% | |
+43.6% | |
+19.6% |
エイチ・エス | SMBC日興 | SBI | 岡三 | 東洋 | 楽天 | マネックス |
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主幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 |
更新日 | 想定価格 | 仮条件 | 公募売出価格 | |
---|---|---|---|---|
初期募集時 | 2022-01-05 | 2100円 | ||
仮条件決定時 | 2022-01-20 | 1900~2100円 | ||
価格決定時 | 2022-01-28 | 2100円 |
更新日 | 公募 国内海外 合計株数 |
公募 (海外割当) |
売出&OA 国内海外 合計株数 |
売出 (国内割当) |
売出 (海外割当) |
OA (国内割当) |
OA (海外割当) |
|
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初期募集時 | 2022-01-05 | 160,000 | 0 | 208,000 | 160,000 | 0 | 48,000 | 0 |
仮条件決定時 | 2022-01-20 | 160,000 | 0 | 208,000 | 160,000 | 0 | 48,000 | 0 |
価格決定時 | 2022-01-28 | 160,000 | 0 | 208,000 | 160,000 | 0 | 48,000 | 0 |
事業概要は、
HCM(ヒューマン・キャピタル・マネジメント)のクラウドサービスとして、人材開発(学習管理、スキル管理、キャリア管理)を行う際に求められるプラットフォーム(IT基盤)としてCAREERSHIPを提供しています。また、プラットフォームであるCAREERSHIPを活用して、オンライン英会話サービスを提供しています。
事業(または売上)について
HCMプラットフォーム事業は、
企業向け及び教育分野向けにヒューマン・キャピタル・マネジメント(HCM)のソリューションをクラウドサービスで提供することで、「学習する組織」の実現を支援しています。
人材開発のプラットフォームであるCAREERSHIPを使って業務知識をはじめとした企業内外のさまざまな学習教材を配信することで従業員の能力開発が「いつでも、どこでも、自由に」行えます。
企業側はトレーニングプログラムを戦略的に展開するとともに、従業員の能力開発の進捗状況を把握することが可能になり、さらに、タレントマネジメント、キャリア開発マネジメント等の各種アプリケーションを組み合わせることで、組織が従業員のスキルとキャリアをライフサイクルで管理できるようになります。
同時に、これらの施策の実行に付随するサポート業務(ヘルプデスク、システム運用etc.)を当社グループで請け負うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のサービスを提供し、顧客企業の人事業務のオペレーションコストの削減を行ってます。
オンライン英会話サービス事業は、
学習塾向けにOLECOのブランドでオンライン英会話をクラウドで提供しています。
全国の有力学習塾に通う小中高生が学習塾経由で英会話を学べ、学習塾の英語クラスと組み合わせることで、受験に必要な英語をワンストップで学習できるメリットがあります。
また、OLECOと同じプラットフォームを活用した個人向けのサービスとして、クラウドのブランドでもオンライン英会話を提供してます。
販売は代理店を経由して行い、教材はコラボレーションをしている株式会社学研プラスなどが提供してます。
講師はフィリピンの英会話講師センターから調達し、現在約600名が稼働しています。
CAREERSHIPとは:
クラウドの人材開発のプラットフォームです。日本の大企業固有の組織構造に対応できるような設計となっていて、従業員向けの学習コンテンツの提供・動画配信・教材作成・アンケート・リポート配信などの人材開発用の機能があります。
その他に「キャリアカルテ」という従業員のキャリアを可視化する機能やスキルを体系化して提示する機能があります。
顧客対象は、大企業や教育関連企業です。
収益体系:
IDの数とサービス期間に対して課金する料金体系で、2021年9月末時点の利用企業数は282社(CAREERSHIPを研修事業者のサービスとして利用している企業も合わせると国内で535社)、利用者数は194万IDです。契約期間は1年~5年です。
OLECO:
オンライン英会話を学習管理プラットフォームであるStudyCompass上で提供するサービスです。
収益体系:
利用者数、月額のプログラム料金、サービス提供期間に基づく料金体系です。2021年9月の利用者数は月間約15,000人です。学習塾のクラスと連動していて、学習塾の在籍期間がサービスの提供期間となります。比較的BtoCのオンライン英会話サービスよりも長い期間の継続となる傾向があるようです。
今後の成長について:
リモートワークやメンバーシップ型からジョブ型への働き方の変革によって、情報共有やコミュニケーション、人材開発やキャリア開発の重要性向上から、働き方改革、労働生産性向上などに貢献するHCMクラウド事業の成長可能性があります。
オンライン英会話事業では、英会話以外のコンテンツを開発し、学習塾向けのクラウドサービスを拡大していくために学習塾用教材大手の株式会社教育開発出版と教材をタイアップしていくようなので、学習管理プラットフォームのユーザーや収益力がアップする可能性もあります。
リスクは、オンライン英会話の講師がフィリピンの講師センターから費用を支払って調達しているため、調達能力を依存していることと、支払いがフィリピンペソに連動するリスクがあります。