7793:イメージ・マジック 
目論見書のポイント、AI分析


目次 Index

新規上場・IPO時の
チェックポイント

AI分析 
AI-Analysis

■AI分析

 IPOの情報をAIが統計的に傾向を分析。
 5に近いほど公募価格に対して初値の上昇率が高い傾向を示す。
人気基準 スケール基準 公募売出基準 上場基準 市場環境(公募期間) 事業性基準
1 3 2 5 1 1
※傾向の分析であり、結果を保証するものでは一切ありません。
株式の購入や売却等を勧誘するものではなく、また、投資アドバイスでもありません。
※詳しくは免責事項を確認ください。

■AI分析チャート

<IPO条件の傾向が近い過去上場の銘柄群>

名称 初値
変化率
5071:ヴィス
-8.1%
7688:日本生科学研究所
-25.0%
1446:キャンディル
+52.5%
7187:ジェイリース
+34.5%
3445:RS Technologies
-23.6%
8711:FXプライムbyGMO
-18.2%

会社概要 CompanyOverview

https://imagemagic.jp/



まとめ Summary

新規公開情報 
Initial Public Offering Memo

■上場前時価総額・発行比率・希薄化比率・ロックアップ解除情報

■申込/購入スケジュール情報

■公募売出詳細情報

  複数の幹事証券会社に申込するとより当選しやすくなります
みずほ 大和 野村 マネックス 楽天 SBI 松井
主幹事 幹事 幹事 幹事 幹事 幹事 幹事

■公募売出条件履歴

更新日 想定価格 仮条件 公募売出価格
初期募集時2022-01-251840円
仮条件決定時2022-02-091640~1740円
価格決定時2022-02-181740円

更新日 公募
国内海外
合計株数
公募
(海外割当)
売出&OA
国内海外
合計株数
売出
(国内割当)
売出
(海外割当)
OA
(国内割当)
OA
(海外割当)
初期募集時2022-01-25170,0000376,800305,500071,3000
仮条件決定時2022-02-09170,0000376,800305,500071,3000
価格決定時2022-02-18170,0000376,800305,500071,3000
 ※:( )は内訳を表す 例:公募(海外割当)の場合、公募の国内割当と海外割当があり、そのうち海外割当分を示す



事業概要 BusinessOverview

事業概要は、
インターネットを利用して行うアパレルや雑貨を主とした商品へのオンデマンドプリントサービスオンデマンドプリントの業務サービスをアパレルメーカー、印刷会社などへ提供するソリューション事業を行っています。小ロット受注に対応したソフトウエアと、システムで制御できるハードウエアの開発を行っています。



事業情報 Business Memo

事業構成(または売上構成)について
 FY21/04期の売上構成は、


事業(または売上)について
オンデマンドプリントソリューションは、オンデマンドプリントサービスとソリューションサービスに分かれます。
オンデマンドプリントサービスには、自社販売とパートナー企業からの受注があり、自社販売は、自社フラッグシップサイト「オリジナルプリント.jp」等の運営で、Tシャツなどの衣料品やマグカップなどの雑貨を中心としたアイテムを仕入れ、エンドユーザーからの注文を直接受注し、印刷加工して納品するサービスです。
パートナー企業からの受注は、プリント加工を行った上でパートナー企業に納品します。
パートナー企業のサイトを利用するユーザーからの発注は、パートナー企業から転送され、自社でプリント加工を行った製品を直接ユーザーへ納品する形となっています。
自社販売、パートナー企業からの受注のいずれも、受注データからクラウド生産管理システムのサーバーにより印刷に必要なデータを自動生成し、当社の工場又はシステム連携された当社のパートナー工場へ自動で生産指示が振り分けられ、受注から最短5分で梱包出荷処理まで進めることが可能となっています。
余剰生産、廃棄ロスを解決したい企業へのソリューションとして、アパレルメーカーや大手コンテンツホルダーなど様々な企業と連携が広がりつつあるようです。



PICKUP

巣ごもり消費:
2020年度は巣ごもり消費の影響が大きく、売上成長率が52.3%となっていますが、
前年の2019年度の売上成長率は37.6%のため、今回の成長は巣ごもり特需となるか、今後も継続するかどうか今後の決算の要確認のポイントです。

取引先:
主要取引先の売上構成比率があがっている

イメージ・マジック,主要取引先


今後の成長について:
成長は、パートナー企業のプリントサービスのアウトソーシングの増加や、BtoCのECビジネスが巣ごもり消費の追い風による売上成長の期待があります。
リスクは、主要取引先であるGMOペパボの運営するEコマースサイト「SUZURI」で販売された商品の受託製造をしているため、その売上の変動による影響があることや、原材料やインクなどの印刷資材価格の高騰による利益率の低下などの影響がありそうです。



事業が近い企業 Competitor

オンデマンドプリント事業は、
その他、非上場のオンデマンドプリントサービス専業会社が多数あります。