人気基準 | スケール基準 | 公募売出基準 | 上場基準 | 市場環境(公募期間) | 事業性基準 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 4 | 5 | 2 | 5 |
<IPO条件の傾向が近い過去上場の銘柄群>
名称 | 初値 変化率 |
---|---|
+15.3% | |
+325.2% | |
+55.4% | |
+157.9% | |
+71.0% | |
+86.9% |
SMBC日興 | 大和 | SBI | 楽天 | みずほ | 松井 |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 |
更新日 | 想定価格 | 仮条件 | 公募売出価格 | |
---|---|---|---|---|
初期募集時 | 2020-10-14 | 1385円 | ||
仮条件決定時 | 2020-11-02 | 1330~1400円 | ||
価格決定時 | 2020-11-11 | 1400円 |
更新日 | 公募 国内海外 合計株数 |
公募 (海外割当) |
売出&OA 国内海外 合計株数 |
売出 (国内割当) |
売出 (海外割当) |
OA (国内割当) |
OA (海外割当) |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期募集時 | 2020-10-14 | 381,100 | 0 | 530,900 | 412,000 | 0 | 118,900 | 0 |
仮条件決定時 | 2020-11-02 | 381,100 | 0 | 530,900 | 412,000 | 0 | 118,900 | 0 |
価格決定時 | 2020-11-11 | 381,100 | 0 | 530,900 | 412,000 | 0 | 118,900 | 0 |
事業概要は、
BtoBtoCを中心としたSaaS型販促ソリューション企業です。
アイディアとテクノロジーを活用して、革新的なサービスを提供する会社です。
独自のハウス電子マネー、ポイントを導入したい地域密着型のストアなどを顧客とした
キャッシュレスサービス事業、
また、一時的に大量の電子メールを送付したい航空会社、金融機関、
EC企業、地方公共団体向けのメッセージングサービス事業、
個人情報を適切に管理したい金融機関、情報通信事業者向けのデータセキュリティサービス事業、
その他にAR事業の事業があります。
事業(または売上)について
キャッシュレスサービスは、
独自の電子マネーやポイントを導入したい企業向けに、販促ソリューションサービス『point+plus』を
SaaS型で提供しています。
エンドユーザーの購買履歴から、メーカーの販促費を原資とした電子マネーを付与する
チャージバックシステムを東芝テックと共同開発しています。
売上は、ハウス電子マネー決済額に対して手数料率を乗じた決済手数料がメイン売上です。
その他に、導入時の一時的なカードなどの物品販売売上があります。
メッセージングサービスは、
適宜、電子メールを大量に配信したい企業(主に運輸、金融機関、情報通信、地方公共団体)を対象に
SaaS型で提供しています。
売上は、月額もしくは年額のサービス利用料がメイン売上です。
その他に、導入時の初期費用があります。
データセキュリティサービスは、
個人情報を管理した企業向けのサービスです。
オンプレミス型サービスで、年間ライセンス収入のリカーリングビジネスがメインの売上です。
ARサービスは、
スマホアプリ『ARAPPLI』の提供と、FACEBOOKやInstagram上で動作するカメラエフェクト
『Spark AR』のコンテンツ制作、導入支援を行っています。
リカーリング売上高比率が約87%(2020年8月期)と継続性が高い
FY19と下記FY20を比較すると、キャッシュレスサービスの割合が増加している(成長力が高い)
※リカーリングビジネスとは、1つの商品を販売して取引が完了するのではなく、
顧客から月額/年額の利用料を継続して受け取るビジネスモデル。
などがあります。 多くの事業者が参入しているため、寡占などの状態にはありません