人気基準 | スケール基準 | 公募売出基準 | 上場基準 | 市場環境(公募期間) | 事業性基準 |
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4 | 1 | 1 | 5 | 2 | 5 |
<IPO条件の傾向が近い過去上場の銘柄群>
名称 | 初値 変化率 |
---|---|
+35.9% | |
+25.0% | |
+9.7% | |
+40.0% | |
+1.7% | |
+99.4% |
みずほ | 大和 | 野村 | SBI | マネックス |
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主幹事 | 主幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 |
更新日 | 想定価格 | 仮条件 | 公募売出価格 | |
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初期募集時 | 2020-11-13 | 2960円 | ||
仮条件決定時 | 2020-12-03 | 2960~3160円 | ||
価格決定時 | 2020-12-11 | 3160円 |
更新日 | 公募 国内海外 合計株数 |
公募 (海外割当) |
売出&OA 国内海外 合計株数 |
売出 (国内割当) |
売出 (海外割当) |
OA (国内割当) |
OA (海外割当) |
|
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初期募集時 | 2020-11-13 | 350,000 | 0 | 5,222,000 | 4,495,400 | 0 | 726,600 | 0 |
仮条件決定時 | 2020-12-03 | 350,000 | 0 | 5,222,000 | 4,495,400 | 0 | 726,600 | 0 |
価格決定時 | 2020-12-11 | 350,000 | 0 | 5,222,000 | 1,709,500 | 2,785,900 | 726,600 | 0 |
事業概要は、
アプリ開発技術がなくてもノーコード(プログラミング不要)でネイティブアプリを開発・運用できる、
クラウド型のアプリ運営プラットフォームの企画・開発・運営です。
プラットフォーム名は、Yappliシステム、
ノーコードでありながら、基本機能として40種類以上の機能があります。
提供先は、店舗・施設、ECサイト、オウンドメディア、金融機関などです。
サービスとしては、販売支援、スタッフ教育支援、バックオフィス支援、学校支援などがあります。
事業(または売上)について
アプリ運営プラットフォーム事業は、
クラウド型のYappliシステムというノーコードでネイティブアプリを
開発・運用する環境を提供するプラットフォームビジネスです。
ウェブサイトをノーコードで開発することが可能なプラットフォームは多いが、
スマートフォンアプリをノーコードで開発するプラットフォームはまだ少なく、
スマホアプリ向け分野ではリーディングカンパニーであるようです。
顧客は、小売り専門店、百貨店、総合スーパー、EC専門店や、外食チェーン店などがメインです。
Yappli for Maketingサービスは、
顧客企業の販売促進、消費者のロイヤリティアップ、ECサイトと店舗のオムニチャネル化など、
売上の成長をアップさせるためのサービスです。
例えば、クーポン配信、ショップ検索、ポイントカードなどの機能でオンライン上から店舗集客を支援します。
また、アプリ内自動動画再生、ポッドキャスト、デジタルカタログなどによって
オウンドメディア運営を支援します。
金融機関向けでは、GPSを用いた支店・ATM検索、アプリ内で入出金の確認機能を提供します。
Yappli for Companyサービスは、
自社の商品・商材のカタログ・社内報などの電子化や、従業員の研修コンテンツを
アプリで配信するなど、DXを推進する企業に導入が進んでいます。
収益構造は、
アプリ毎に契約で決められたプラットフォーム月額手数料が8割まで高まってきています
※このサブスクリプション型に近い収入であるプラットフォーム月額手数料=アプリ契約数×平均月額単価
残りの2割が、導入初回のみ発生するアプリ制作収入、その他収入である広告の販売手数料です
月次の解約率は、約1%となっています
が近い印象を受けます