人気基準 | スケール基準 | 公募売出基準 | 上場基準 | 市場環境(公募期間) | 事業性基準 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 3 |
<IPO条件の傾向が近い過去上場の銘柄群>
名称 | 初値 変化率 |
---|---|
-6.0% | |
-21.4% | |
-6.0% | |
+23.7% | |
-5.0% | |
-4.7% |
みずほ | 大和 | 野村 | SMBC日興 | SBI | 楽天 |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 | 幹事 |
更新日 | 想定価格 | 仮条件 | 公募売出価格 | |
---|---|---|---|---|
初期募集時 | 2022-01-21 | 1920円 | ||
その他変更 | 2022-02-10 | 1400~1700円 | ||
価格決定時 | 2022-02-21 | 1400円 | ||
その他変更 | 2022-08-24 | 1400円 |
更新日 | 公募 国内海外 合計株数 |
公募 (海外割当) |
売出&OA 国内海外 合計株数 |
売出 (国内割当) |
売出 (海外割当) |
OA (国内割当) |
OA (海外割当) |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期募集時 | 2022-01-21 | 900,000 | 0 | 5,195,000 | 4,400,000 | 0 | 795,000 | 0 |
その他変更 | 2022-02-10 | 900,000 | 0 | 5,195,000 | 4,400,000 | 0 | 795,000 | 0 |
価格決定時 | 2022-02-21 | 900,000 | 0 | 5,195,000 | 4,400,000 | 0 | 795,000 | 0 |
その他変更 | 2022-08-24 | 900,000 | 0 | 5,195,000 | 4,400,000 | 0 | 795,000 | 0 |
事業概要は、
自社開発のクラウドPBX(構内交換機)、Omnia LINK等のデジタル技術を活用したコンタクトセンター・BPOサービス(企業活動における業務プロセスの一部を業務の企画・設計から実施まで一括して専門業者に外部委託)の提供、AI・DXソリューションの開発・販売を行なっています。
事業(または売上)について
コールセンターBPO事業は、
コンタクトセンターサービスの売上構成比率が約8割、BPOサービスの構成比率が約2割となっています。
サービスは大きく4つあり、
①ヒューマン&オペレーションは、創業以来の主力事業で、人材を活用したコンタクトセンターや事務処理センターです。
②デジタル&オペレーションは、受託業務プロセスの一部にAIやRPAを活用して、人材と組み合わせたコンタクトセンターや事務処理センターです。
③ストラテジー&コンサルティングは、自社独自のフレームワークを活用したBPOコンサルティングで、AIの音声認識の対話テキスト分析を顧客企業へフィードバックするサービスや、業務再構築などの際におけるオペレーションの最適化のコンサルティング、災害対応などのBCPコンサルティングなどのサービスです。
④アプリケーション&プラットフォームでは、クラウド型コンタクトセンターシステム、AI-OCR、宅配・訪問に関する情報サービスアプリなどを提供しています。
Omnia LINK:
コンタクトセンター向けの専門システムとして、展開していますが、今後の転嫁としてオフィス内でのビジネスコラボレーションツールとしての機能を2023年5月以降に展開していく模様です。
市場としては、今までのコールセンターサービス向けソリューション市場に、非対面接客市場(ウェブ会議システム市場)も加わることで市場企業が大きくなります。
今後の成長イメージ:
コンタクトセンター・BPOは、金融業界・小売流通業界・ライフライン業界・情報通信業界を重点戦略グループとして、顧客の新規獲得に注力していき、システムソリューション販売は、Omnia LINKの外販拡大によってユーザー数の拡大、音声認識などのオプション販売の拡大によるユーザー当たりの売上高の拡大、オフィス向けのOmnia LINKの販売開始によるターゲットユーザーの拡大等を行っていくことで売上増収をしていく可能性があります。